文庫版恐るべきさぬきうどん

2.「恐るべきさぬきうどん」

 せっかく橋を渡るのだから、松山へ行く途中、こんぴら参りのときに行ってみることにし、うどんのガイド本を求めることにしました。
そういえば以前、妙なイラストが目立つ文庫本が書店で平積みされていたのを思い出しました。
 うどんが恐るべきとはどういうことやと思いながら、立ち読みすることもなかったのですが、よく売れているのならそれだけの価値はありそうです。
 ところがいざ書店で探すとすでに平積みの位置にはありません。文庫本の書棚を探しても見あたりません。
 ふつうこういうときは店員に聞くのが一番ですが、「恐るべきさぬきうどんはどこにありますか?」と口に出すのはどうも恥ずかしいですし、万一、アルバイト店員に商品知識がない場合、「店長ーっ、恐るべきさぬきうどんってありますかー?」などと大声を出されたら他のお客さんにまで聞こえてしまいます。そんなのはヤです。
端末で検索したりなんかしてやっとゲットしました。
家に帰ってさっそくページを開いてみるのですが、本文にあるのは丸亀の「中村」、おかしいなとページを繰ってみて、やっとこれが文庫版の第2巻であることに気がついたのでした。 
 急いで出かけ、第1巻をゲットしたのですが、あらためて読んでみたらこの名著は(団長自ら語るように)ガイドブックなどではなく、さぬきうどんとそれを取り巻く怪しい(お店も団長をはじめとする人々も)出来事や、お笑いネタの集大成なのでした。
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 こんな本(失礼)を片手に四国に渡ったのですから、2店にたどりつくのに苦労したのはいうまでもありません。
近くまで行くのに場所がわからない、わかったときにはそのあまりに長い行列におどろく、全くの素人の私でした。
 ともかくも本場の有名店のうどんを食べることができ、麺通団の活躍?でたいへんなさぬきうどんブームとなっていることを思い知ったのでした。
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by mennnohosomichi | 2007-03-03 19:31 | 2002年家族旅行
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